Claude Code — 2026-08-27

知っておきたい
「ターミナル」の話

Claude Codeを入れてみたら黒い画面が出てきて、そこで止まった。
覚えるコマンドは、たった3つです。

Claude Code ターミナル 非エンジニア向け
この記事のゴール

怖さの理由は、3つだけ

何を打てばいいか分からない/壊さないか不安/動き出したものが止まらない。この3つを全部つぶします。

読み終わるとできるようになること

  • ターミナルを開ける
  • いま自分がどこにいるかが分かる
  • 目的のフォルダまで移動できる
  • その場所でClaude Codeを起動できる
  • 固まっても自分で止められる
先に結論

覚えるのは、これで全部

打つものやること
pwdいま自分がどこにいるかを表示する
lsそこに何が入っているかを表示する
cd フォルダ名そのフォルダへ移動する
cd ..ひとつ上のフォルダに戻る
claudeいまいるフォルダでClaude Codeを起動する
  • Ctrl + C 動いているものを止める(Claude Codeを終わるときは2回)
  • Tab 途中まで打った名前の続きを埋める / 前に打ったコマンドを呼び戻す
そもそも

ターミナルは、Finderの
「もう1つの入口」

Finderの入口

  • マウスで、ダブルクリックして開く
  • ドラッグして動かす

ターミナルの入口

  • キーボードで、打った文字で開く
  • 打った文字で動かす

触っている実体は、どちらも同じフォルダ・同じファイル。入口が2つあるだけです。
AIがこちらを使うのは、マウスの手つきは真似できなくても、文字なら真似できるから。

いちばん大事なところ

Claude Codeは、
起動した場所しか見ていません

届かない
~ % pwd /Users/taro ~ % claude

ホームで起動 → 目的のファイルには届かない

届く
~ % cd Documents/myproject myproject % claude

移動してから起動 → 中のファイルを読み書きできる

「AIが言うことを聞かない」の何割かは、起動した場所が違っただけ。 claude と打つ前に、必ず pwd

怖さの正体

止め方さえ知っていれば、
怖くありません

Ctrl + C
動いているものを止めるキー。Claude Codeを終わるときは2回

そして「固まった」の多くは、固まっていません。
行の先頭に taro@MacBook-Air myproject % のような表示が出ていれば、ただの入力待ちです。

ラクをする

打つ量を減らす、3つの操作

  • Tabキーで、続きを埋めてもらう ── cd Doc まで打って Tab を押せば cd Documents/ になる。候補が複数なら下に一覧が出る
  • ↑キーで、前のコマンドを呼び戻す ── 打ち間違えたときも、打ち直すより呼び戻して直すほうが速い
  • Finderからドラッグ&ドロップ ── cd と半角スペースのあとにフォルダを落とすだけ。長い場所の名前を1文字も打たずに移動できる
Troubleshooting

つまずきやすいところ3つ

こうなったらこうする
フォルダ名にスペースが入っていて、途中で切れる全体をダブルクォーテーションで囲む
cd "Documents/my project"(Windowsでも使えます)
zsh: command not found: pdw打ち間違いか、そのソフトが未インストール。
末尾に打った文字がそのまま出ているので見比べる
行の先頭が dquote> のような見慣れない表示になる前に打った内容が終わっていないサイン。
変な表示になったら Ctrl + C
まとめ

打って、確かめて、
違ったら戻る

今日やったのは、この繰り返しだけでした。
毎日ターミナルを使う必要はありません。ただ、読めると詰まらなくなる

「Claude Codeを使うなら知っておきたい」シリーズ / 記事本文・動画版もあります